スイミングの山
2017年 09月 16日
級も上がってクラスも変わりました。
いつもガラス越しに練習風景を見ていますが、頑張っています。
そしてスイミング帰りに聞かれました。
「スイミングってやめられへんの?」と。
理由を尋ねると「う〜ん…」と首をひねるだけで、これと言った理由は言いません。
そのまま日は経ち、また金曜日(スイミングの日)がやってきました。
普通に行き、スイミングで出来た年上の友達と楽しそうに練習していました。
そして次の日(土曜日)もスイミング。
いつもと様子が違います
「あ〜イヤやなぁ行きたくないなぁ…」と。
こういうことはあまり口に出すタイプではないので、よっぽど嫌なんだなぁと思いました。
よくよく話を聞くと土曜日のコーチがめちゃめちゃ厳しかったらしい。
級が上がってクラスが変わった初日に、この厳しいコーチに当たったことがトラウマになった様子。
まぁ、日頃からキツく怒られることもないし、びっくりしたんだろうけれど、果たしてこんなことで辞めさせてよいものか?
とりあえず、もう出発の時間だしスイミングの用意して車の準備をしていたら、旦那が「カイが隠れて泣いてるで」と教えに来てくれました。
私が覗きに行くと、涙を拭いて泣いてることを隠したので、私も気づかぬふりをして「行くで」と言うと普通に「うん」と答えたので、いつも通りに出発しました。
車に乗ってる間の不安そうな顔が可哀想だったけれど。
運がいいと言っていいのか分かりませんが、初日のコーチにはその一回限りで今のところ当たったことがないので今は楽しそうに通っています。
とりあえず今回は「もう一日だけ頑張ってみよっか」で乗り切ることが出来ましたが、今後またこんな場面に遭遇したらどうしようかしら。
子供を水泳選手にさせるために習ってる訳でもなく、色々体験させて好きなこと見付けてくれたらいいなぁという感じの習い事。
カイ坊がこの先、どうしてもどうしてもやめたいという日が来たら追求せず「分かった」の一言でやめさせてあげるつもりです。
今は「合格したら本を買ってもらう」という約束をパパとしているらしく、一発合格を目標に張り切っています。
by mankichi8003
| 2017-09-16 17:31
| 小学1年生
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